NHK 世界遺産100 ブルーレイBOX コンプリート♪

ずっと欲しかったんです。

「NHK世界遺産100」のDVDBOX(^^)

 

最近はあまり見かけませんが、

番組と番組の間に5分間の

ショートプログラムとして

ランダムに放映されていました。

 

「ハイビジョン・ドキュメンタリー シリーズ世界遺産」

それを集めた映像集です。

 

4BOX、計14枚、総時間約1400分(約23時間)!

 

地域ごとに1BOXシリーズと、

少しずつコレクションしようと

楽しみにしていました。

 

ところが、ある時期気づいたら、

廃盤になってしまっていて・・・。

 

慌てて買いそろえていなかった

1BOX分をなんとか入手して

めでたくコンプリートです(^^)

 

 

映像はきれいだし、

知識や歴史の勉強にもなるし、

旅行気分になれるし、

なにより気分転換 癒やされます。

 

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NHK VIDEO 世界遺産コレクション
ブルーレイボックス アジア・オセアニア編

 

NHK VIDEO 世界遺産コレクション ブルーレイボックス ヨーロッパ編Ⅰ

NHK VIDEO 世界遺産コレクション
ブルーレイボックス ヨーロッパ編Ⅰ

 

NHK VIDEO 世界遺産コレクション ブルーレイボックス ヨーロッパ編Ⅱ

NHK VIDEO 世界遺産コレクション
ブルーレイボックス ヨーロッパ編Ⅱ

 

NHK VIDEO NHK世界遺産100 世界遺産コレクション フ゛ルーレイホ゛ックス アフリカ・アメリカ編

NHK VIDEO 世界遺産コレクション
フ゛ルーレイホ゛ックス アフリカ・アメリカ編

 

 

なにも考えたくないとき、

心を落ち着かせたいとき、

心も頭もリセットしたいとき、

そっとDISCを差し入れる夜長です♪

 

日常のちょっとした悩みが

なんて小さいんだろうと

前向きになれますよ(^^)

 

時間の尺度も、空間の規模も、

すべて個人の想像をはるかに超えています。

 

美しい映像とともに、

遺産はもとより、

そこには人の姿や生活の営みが

見え隠れして尊いと思います。

 

憧れの旅行地を空想したり

計画したりもいいですね(^^)b

 

指折り両手で足りませ~んლ(´ڡ`ლ)

 

 

映画「君の名は。」 鑑賞

映画「君の名は。」は、

間違いなく2016年の傑作ですね。(^^)

 

「そんなにヒットしてるんだっ!」

「ジブリ作品以外で初の100億円突破!」

(その後、「風立ちぬ」120億円も抜いたらしい・・・)

 

この情報だけをもとに、

映画館にむかいました、

ストーリーはつゆ知らず(^^;)

 

おもしろいっ!

としか言いようがありません。

 

よくできてる!

ストーリーも素晴らしい!

作り込まれた映像美!

対等な音楽との融合!

 

まあ、なんとでも誉めれちゃうわけです。

 

あまりにもハマってしまって、

映画鑑賞後に、

同監督が執筆した小説版2冊も読破(^^)

もちろんサントラをBGMにしながら♪

 

君の名は 小説

「小説 君の名は。」/新海誠

 

映画の脚本ともいえる内容でした。

そのはず、同監督が映画制作と同時期に

自ら執筆しています。

 

少し映画にはないシーンや

補足になるような場面もあったかもですが

映像を忠実に言葉化した結晶ですね。

 

 

小説 君の名は アナザー

「君の名は。 Another Side:Earthbound」

 

こちらはサイドストーリーというよりは、

映画でいう未公開シーンでしょうか。

 

映画では描かれなかったシーンや、

バックボーンとなる背景など、

より深く映画を肉付けしてくれています。

 

「あっ、だからこうなったんだ!」

「あっ、だからこう言ったんだ!」

など、あの時のあの場面のことを

補完してくれるストーリーです。

 

 

君の名は RADWINPS サントラ

「君の名は。(サウンドトラック)」/RADWINPS

 

インストゥルメンタルじゃなくて

歌モノで本編と完全に

マッチングしている作品は

珍しいんじゃないでしょうか。

 

監督☓音楽で、

相当練りに練られたであろう、

歌詞も音楽も楽器も、よかったですね♪

 

 

実は、

映画を観る前に、なんでか先に、

サントラを聴いていたわけです。(^^;)

 

これは、

映画を観る前に、聴き込んでしまって、

音楽を覚えてしまったらマズい!

と思って早めに映画館に行ったのも事実です。

 

そのくらい、

サントラとしても強烈なインパクトをもった

秀逸な音楽世界でした。

 

ふつうだと、

あくまでも映画本編を補填する音楽は、

それだけを聴いて(映画を観ていない)、

これはいい音楽だ!

と思うことってなかなかないと思います。

 

それは悪い意味ではなく、

あくまでも映像のための音楽

それが役割です。

 

それすらも超えたところで

鳴っていた音楽でした、

僕のなかでは。

 

 

そんな感じで、

今もっとも旬で社会現象になっている

「君の名は。」

 

個人的にも、

すさまじいマイブームとなって

映画・小説・音楽と怒涛のように

その巨大な渦にのみ込まれました(^^)

 

 

うーん、

ホンネでいうと映画鑑賞の、

個人的感想は複雑に交錯しています。

 

感動した 素晴らしい と同時に・・・

重い 苦しい 強くひっかかるもの・・・

要は、過去の自分と対峙してしまった。

 

なにか、

忘れていたもの

憧れていたもの

ふさいでいたもの

置いてきたもの

振り返らないようにしてきたもの

 

そういうことを

まぶしくみずみずしく

潔いくらいに突きつけれて

あっぱれにえぐられて

胸のしこりが強烈にイタイわけです。

 

 

そんなことを言いながら、

あと何回観に行くんだろう?!

と自分の中でははっきり自覚しています(^^)

 

トリビア、ネタ、聖地巡礼など、

紐解く情報も多い「君の名は。」作品です。

 

 

なぜこの作品に、

ここまで強烈に魅了されたのか?

 

いくつかわかっている理由もあって

それは内容に触れるところもあるので

今は沈黙します。

 

もうひとつ、

自分がなぜ惹きつけられるのか

わかっていないところ。

 

「小説 君の名は。」の作者(監督)あとがきに、

そのヒントがあったような気がします。

 

丁寧にそして輝くように紡がれた

その言葉を紹介させてもらいます。

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
どこかに瀧や三葉のような少年少女がいるような気がしたからだ。この物語はもちろんフィクションだけれど、でもどこかに、彼らと似たような経験、似たような想いを抱える人がいると思うのだ。大切な人や場所を失い、それでももがくのだと心に決めた人。未だ出逢えぬなにかに、いつか絶対に出逢うはずだと信じて手を伸ばし続けている人。そしてそういう想いは、映画の華やかさとは別の切実さで語られる必要があると感じているから、僕はこの本を書いたのだと思う。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

かみしめるように、

何度もこの部分は読み返しました。

尊いなにか がそこにあるような気がして。

 

 

この勢いだと、ロングラン、

なかなかDVD化までは先が長いかもです。

ぜひ映画館で体感してほしい作品です。

今年観に行った映画がこの作品だけだとしても、

きっとそれは恵まれた至福だと思います(^^)

 

君の名は。 映画

 

映画「怒り」 鑑賞

吉田修一原作 映画「怒り」

同作者「悪人」も映画化され

その年の賞を総ナメにしましたね。

同じ監督が再びメガホンをとっています。

 

映画は原作に忠実な

ストーリーでした。

そこはさすが、素晴らしいです。

 

ただただ、

やっぱりこの作品を

映画の尺に収めるには

必要時間が足りなかったですね。

 

登場人物たちが

お互い知らないなかで

同時進行で交錯するわけですが

3~4つのシチュエーションを

平等に描写しようとするには難しい。

 

でも、原作は、

均等に登場人物を扱っているからこそ

世界観の広がりと深さがあって。

 

もったいないなあと思いましたが、

致し方ないのかもです。

ドラマだと陳腐になってしまいそうだし、

犯人探しサスペンスが、

作品の軸ではなかったりもするので。

 

作品への不満はここまでにして。

 

 

キラリと光るもの、

というかビックリするほど

ピカイチだったのが、

宮崎あおいさんの演技でした。

 

清純、きれい、というイメージもあって、

この作品の役を知った時 ???

イメージと違うと思ったのを覚えています。

 

結果、素晴らしいのひと言です。

ほぼノーメイクじゃないかという、

おせじにもきれいには見えない役どころで、

完全に役になりきっていました。

 

一見、女優としてのイメージ戦略からすると、

マイナス効果なんじゃないかと思うほどの、

美しさを一切排除した役づくり。

 

それだけに、

ふとしたときに見せる表情が、

ぐっと引き立っています。

 

これは、この作品において、

これからいろいろな女優賞に

輝くんじゃないか。

 

主演女優賞? 助演女優賞?

どの位置づけになるかはわかりませんが

そのくらいの凄みを感じました。

 

映画「悪人」同じく

見たあとの爽快感などとは程遠い、

なにか重くのしかかる

なにかこちらに向けて

疑問を投げかけられた

そんな作品になっています。

 

超豪華出演陣です、

鑑賞してよかったと思える何かは、

きっとある、地に足のついた作品です。(^^)

 

映画怒りポスター

 

読書:「羊と鋼の森」宮下奈都

2015年本屋大賞を受賞した

「羊と鋼の森」/宮下奈都 です。

 

まったくの予備知識なく読みました。

ピアノ調律師のお話なんですね。

 

羊は、ハンマーのフェルト部分

鋼は、張られた弦

つまり「ピアノ」のことです。

 

とてもいい作品でした。

読み終わったあとの

心が温かくなるような気持ち。

 

女性作家らしいディティール表現、

人物描写や内面描写が、

素晴らしいなと思いました。

 

ふだんは、読書後、

あまり本を手元に残さないのですが、

この本は本棚に並んでいます。

 

とても気に入った節があったので、

またいつか読み返したい、

そんな作品です。

 

羊と鋼の森 ピアノ

 

いくつか印象に残った

とっておきの場面を。

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
和音はピアノの練習をどれだけやっても苦にならないらしい。「いくら弾いても、ぜんぜん疲れないんですって」佐倉さんはそう言って目を細めた。「そんなに練習できるというのは、それだけで才能ですね」柳さんが相槌を打っていた。ほんとにそうだと思う。和音が何かを我慢してピアノを弾くのではなく、努力をしているとも思わずに努力をしていることに意味があると思った。努力していると思ってする努力は、元を取ろうとするから小さく収まってしまう。自分の頭で考えられる範囲内で回収しようとするから、努力は努力のままなのだ。それを努力と思わずにできるから、想像を超えて可能性が広がっていくんだと思う。うらやましいくらいの潔さで、ピアノに向かう。ピアノに向かいながら、同時に、世界と向かい合っている。僕にはするべき努力がわからない。わからないから手あたり次第になってしまう。~
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
僕には才能がない。そう言ってしまうのは、いっそ楽だった。でも、調律師に必要なのは、才能じゃない。少なくとも、今の段階で必要なのは、才能じゃない。そう思うことで自分を励ましてきた。才能という言葉で紛らわせてはいけない。あきらめる口実に使うわけにはいかない。経験や、訓練や、努力や、知恵、機転、根気、そして情熱。才能が足りないなら、そういうもので置き換えよう。もしも、いつか、どうしても置き換えられないものがあると気づいたら、そのときにあきらめればいいではないか。怖いけれど。自分の才能のなさを認めるのは、きっととても怖いけれど。「才能っていうのはさ、ものすごく好きだっていう気持ちなんじゃないか。どんなことがあっても、そこから離れられない執念とか、闘志とか、そういうものと似てる何か。俺はそう思うことにしてるよ」柳さんが静かに言った。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

みんな同じなんだ。

みんな同じ思いなんだ。

みんなもがいているんだ。

そして、無我夢中に、

一筋の光を追いかけている。

 

そんな勇気をもらえる一冊です。

音楽の特殊な壁というよりも、

どんな職業や経験にも通じる、

ひたむきで心温まる、

かつリアリティに即したストーリーです。

 

10代には夢を

20代には勇気を

30代には初心を

40代には転機を

50代には回帰を

60代には郷愁を

 

そんな贈り物を届けてくれる

物語だと思います。

 

ぜひ、秋の夜長に、

ピアノの音色をBGMに。(^^)♪

 

羊と鋼の森 装丁

 

メガネ2016

メガネショップで働いている友人から

営業LINEが届きました。

 

そういえば、

目悪いくせに

メガネは古いままだなー。

 

お手入れもしていなければ

視力がどんどん落ちているのに

新調しようとも思わず

数年が過ぎていました。

 

いい機会だと思って

メガネを新調しました(^^)

 

今、格安メガネもたくさんあるなか

老舗のザ・メガネ屋さん

ビックリするお値段でした。

 

・・・・

7万円(^^;)

 

もちろん全部込みでですよ。

レンズとか検査とかもろもろ。

それにしても高かったなー。

 

まあ有名なモデル?ブランド?の

メガネらしいです、はい。

 

こんなのだったかな。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

お値段とも相談しましたけど、

いくつか試着したなかで、

一番しっくりきたのがコレでした。(^^)

 

 

もちろん、7万円から、

お友達価格へと

お勉強してもらいましたよ(^^)v

 

今まで使っていたメガネも

ネジを調節してもらったり

ネンズやフレームをクリーニングまで

至れりつくせりでした。

 

 

あまりメガネ、好きじゃないので、

普段はかけません。

車運転するときくらいかな。

 

それでも、

今回買ったメガネは、

違和感なくおさまりいいので、

普段から使ってもいいかもなー。

 

あっ、

ワンポイントアドバイス(^^)b

 

自分の視力に合わないメガネや

古いメガネを付けつづけると

目に負担が大きくなるそうです。

視力低下を進めてしまいます。

 

目には、補正機能があるらしく、

環境に合わせようとするんですね。

 

合わないメガネを使うと

それに合わせようとするので、

逆効果になってしまうというわけです。

 

こんなことも、

ショップの店長さんに教わりながら、

いい買い物ができました。

 

ノベルティやお手入れグッズも

特別にたくさんもらっちゃいました(^^)

 

頻繁に通うことはないけれど、

今度その友達と会う時には、

ちゃんとメガネかけていきますよ(〇-〇ヽ)