干せないベランダ

ベランダでのガーデニングをはじめたのが冬だった。

洗濯物たちも室内で乾かすからいたって問題なし。

そして春を迎え、
やれPM2.5がヒドイ、やれ黄砂がヒドイ。

梅雨に入り雨が多いので洗濯物は室内。

今年の夏は雨続きだった。

そして晴れの多い秋を迎える頃には、

ずっとベランダで干していなかったら、
洗濯物を干す場所がないほどに・・・。

植物たちのジャングルとなっていた。

ベランダ2

 

ちょうどこれで半分くらいの面積なんだけれど。
もう半分も言うまでもなく・・・。

でもマンションの片隅で、青く晴れた空と、
光を浴びた植物たちを眺めていると、

もうこのベランダはあなたたちのものです。
どうぞどうぞ。

と言いたくなってしまう。

さてこの生い茂ったベランダが、
冬にはどう変化していくのだろうか。

秋晴れ、気温、一日の寒暖差、
今が一番いい季節だからねー、春と秋。

越冬してくれますかどうか。

 

続・大きくなりすぎたポトス

9月に、大きくなりすぎたポトスとして紹介したのが、

こちら ⇒ 大きくなりすぎたポトス

大きくなりすぎたポトス
大きくなりすぎたポトス

 

今見てもダイナミック。

そしてあれからも成長をつづけている。

このままいくと・・・

お隣のベランダに入り込みそうな勢いだし、
この状態だと結構面積占領している。

ほかの鉢が置きたいのである。

 

なんとか鉢を高い位置を置けば解決する。
台を置くか、鉢ホルダースタンドにするか。

定期的に探していたけれど、
なかなかお目当てのものがない。

高さが低かったり、立派すぎてシンプルじゃない、
ちょっとそれを置いてしまうとジャマかも。

 

そんなこんなで放置していたのだけれど、
なんとか応急処理ができそうなものを発見。

 

100円ショップにたまたま行ったら、
鉢ホルダー付スタンドがあった。

でも高さが足りない。
二つくらい組み合わせたらちょうどいいのに。

そっか、中間になんか板をかませばいいかっ!

 

チープなつくりなので(100均なのでしょうがない)
強度や耐久性は望めないけれど、

ワンシーズン、
いいスタンドを見つけるまでには全然使える。

スタンド2つ、すのこ板2つ、計400円で出来上がり!

続・大きくなりすぎたポトス1

 

もちろん地面にもついているし、
長いものは鉢の間を這っているけれど、

だいぶんストンと落ちてスッキリ。

こう見ると、
あらためて木のような存在感を醸し出すポトス。

 

ちょうど、スタンドをつないでいる中間箇所のすのこ板に、
サボテンを置いているのだけど、、、

続・大きくなりすぎたポトス2

 

このアングルじゃ見えなかったみたい。

さながらラピュタ城が空に登っていくよう?!
サボテンを飛行石に見立てて?!

そんな感じでイメージで遊びながら完成。

台風だけは・・・・きませんように。

春までにはきちんとしたスタンドを探そう。

 

バラ 「フジサン」

バラ 『フジサン』

ショップで見つけてまずその名前に一目惚れ。

蕾の状態のものばかりで
どんな花が咲くのか聞いてみた。

すると、春と秋で花の色が違うらしい。

調べてみたら確かにそうあった。

 

この品種の特徴は、何と言っても花色の不思議さ。季節や紫外線量の加減により、ほんのりピンクがかったり、クリーム色で咲いてきたり、壮大な富士山のように、大迫力の白色で咲き誇ったりと、実に様々な表情を見せてくれます。

 

そして蕾の状態で買った苗を植え替えて、
あれよあれよと2-3日後には見事に咲き誇った。

今回はクリーム色だった。
冬に咲くともっと色濃く、オレンジがかったピンク色らしい。

次咲くのは冬前だろうか、
それとも来年の春だろうか。

楽しみ。

バラ フジサン1

バラ フジサン2

 

ちなみに、いま我が家にいるバラたち。

大輪の珍しい咲き方をしているものから、
中輪の覚めるような赤、
そしてミニバラと言われる小さい黄色、

いろんなバラが咲いている。

天気が良かったせいだろうか、すこぶる元気。
そして咲いてからも長持ち。

たまには室内で楽しむべく、
いくつか枝から切ってあげて水に挿してあげると、

また違う楽しみ方もできる。

上級者は切り花の状態から、
さらに1-2ヶ月以上も咲いた状態で楽しめるらしい。

まっ、今はベランダメインで太陽浴びて楽しむ感じ。

バラ パープル

バラ アカ

バラ 黄色

 

つぶろぐ:安定はない

軌道にのったと思ったら
足元をすくわれる。

常に安定なんてないのだけれど
そんな絶対も確約も。

どうも今という環境になれると

これが当たり前
これがこれからもずっと続くもの

という錯覚が無意識にしみつく。

 

そしてもとからわかっていた
リスク、障害、危険が、
ちらっと顔をのぞかせた瞬間、

はっと我にかえる。

そっか、こういう事も起こりうるんだった、
そっか、こういう事もはらんでいるんだった、と。

 

『変化しつづけることこそが安定』

 

なにかに書いてあった。

そのとおり。
そうなんだけれど。

たまには安らぎたい。
いつも不安定なのはちと不安。

いつもぬかるんだ足元で
バランスをとろうと
常に張りつめた緊張感は、精神的にも。

 

まあでも、
安定などない、と再認識できただけでも学びか。

何回も同じことを経験して、
同じ学びに行き着いているような。

成長してるのだろうか。

くり返すことで免疫力は伸び、
抗体はつくられている、

と自分で納得する。

 

個人ビジネス最大のリスク

ビジネスにはたくさんのリクスがある。
それは会社でも個人でも同じ。

たとえば個人で物販をしているならば、

在庫を抱えるリスク
キャッシュフローのリスク
赤字のリスク

もっと具体的には、

仕入先とのトラブル(商品,支払)
顧客とのトラブル(クレーム)

大なり小なりいろいろな問題が潜む。

それを日常的に管理し、
自分でマネジメントしていく必要がある。

問題発生から問題解決を一手に担い、
かつ再発防止まで構築していく。

 

それはさておき、
個人ビジネスの最大のリクスといえば、

『健康』

これに尽きる。

 

もし会社なら、体調不良で数日休もうが入院しようが、
誰かが自分の業務を担ってくれる。

もちろん止まる仕事もあるかもしれない。
でも一部であり、会社が止まることはない。

そして、休んだあいだの収入も止まることはない。

 

これが個人だと、すべてが止まる。
仕事も収入も。

 

もしも健康問題で1ヶ月入院しないといけなくなったとき、

  • 瞬間的に収入ゼロになっても蓄えはあるのか
  • 業務は止まっても大丈夫な仕組みか
  • 業務は誰かに任せられる仕組みか

考えるだけでゾッとするけれど、こういうことは起こりうる。

まさか自分は・・・と思っていても。
事故、病気、急なアクシデント。

いつも日常的にまわっている環境が、
急に立ち行かなくなる状況に。

 

想定外のアクシデントはしょうがいないにしても、
起こりうる、想定できることは事前に念頭に持っておく。

それがまさにリスクマネジメント。

 

こういった「健康でいられること」のありがたさと、
日々健康でいることの大切さは痛感するようになった。

小さい話、風邪をひくことすら神経質になった。

風邪で寝込んでしまったら、
回復したあとの、仕事のたまり具合を考えただけで恐怖。

 

会社のときも、
風邪で平気で休めるとは捉えていなかったけれど、

助けてくれる誰かがいたおけげで、
安心して体調回復に専念することもできた。

今なら風邪が長引こうものなら、
おそらく回復優先よりも、這ってでもきつくても、
最低限の仕事は毎日しないといけないだろう。

仕事が滞るリスクのほうが計り知れないから。

 

個人ビジネス最大のリスクは『健康』であり、
リスクマネジメントの最たるものは『健康』だろう。

 

余談。

会社に属していないと、
「日常生活がコントロールできてうらやましい」と言う。

たしかに日々のやることや時間には自由がある。

一方で。
知り合いが結婚して16連休をとる。
その間、結婚式~新婚旅行(イタリア11日の旅)へ。

これまたある意味会社人だからこそなせるわざ。

その間仕事から解放されていいなー、と思う。
だって仕事も誰かが進めてくれるし、
16連休したって、その月の給与はいつもと変わらない。

 

最終的には、
働き方や環境に関わらず、

やはり「幸せなこと」のひとつに、
『健康でいられること』は大きなウエイトを占めてくる。

自分自身、家族、友人、職場、
自分に関係する人の健康をみんな願う。

『健康』を当たり前と思わずに、
過信、慢心、することなく、
『健康をつづける』ための努力はしないといけない。

自分のためにも、周りのためにも。

 

食生活は?
運動は?
たばこ・お酒は?
ストレスは?
起床時間や睡眠は?

見つめなおすところばかりだ。
気持ちは若くても、カラダは若くない。

慢心して蓄積して、
取り返しのつかない状況になる前に。

あー、人間ドックでも行こうかな。
そういう対象年齢にも入ってきているような。。。