読書:「人生が変わる2枚目の名刺」 柳内啓司

先日書評などで気になっていた本。
「人生が変わる2枚目の名刺」 / 柳内 啓司

こちらにも紹介されていたものをまとめていた。
こちら ⇒ 2枚目の名刺を持つこと -パラレルキャリア-

実際に読んでみると理解度も深まり
得るキーワードなんかも多かった。

自分の備忘録のために箇条書きに書いてみる。

以下、複数気になったポイントがあれば、
本著を読んでみるとより具体的な話で深まるかもしれない。

 

 

本業の安定収入があるからこそできる冒険もある。

思い切って挑戦して、失敗できる場所。

失敗することは、絶好の成長機会である。

会社の看板ではなく「個人」で仕事をしてみる。

顧客から直接お金を得る機会で、見合うだけの価値を提供するという経験を積む。

心からワクワクすることに本気で取り組めば、人生が豊かになる。

収入は、結果としてあとからついてくるもの。

「稼ぐ力」を身につけることは、自己評価の上昇につながる。

スキル・知識・人脈は無形の財産。

自らお金を稼ぐ経験は、ビジネス感覚を鋭くする。

他業界の人と積極的に交流して情報交換をする。

ただし、名刺交換と挨拶だけで終わるような形ではなく、一緒にプロジェクトを立ち上げたり、仕事と同様の緊張感をもって活動を共にする。

名刺を使って、なりたい自分を高らかに宣言してしまう。

「覚悟のスイッチ」が入り、セルフイメージが一気に高まる。

「生きがい」を本業以外にも持つこと。

仕事に依存しなくなり、不平不満もなくなり、精神的にも安定する。

タイムマネジメントスキルを磨くと人生が輝く。

「自分の人生に本当に必要なもの」が見えてくる。

楽しい活動で忙しくなると、健康でありたいと思うようになる。

出会った人の中から「ロールモデル」を見つける。

ロールモデルとは、行動や考え方を模倣・学習する対象となる人。

多様な価値観に触れて、知的好奇心を満たす。

生活にリズムが生まれて、本業のパフォーマンスも向上する。

本業の場所から離れる時間を作り出すことで、本業を客観視できフラットな立ち位置で物事を考えることができる。

全くお金に不自由していないとして、やるたいことは何ですか?

1年間自由にしていいと言われたら、やりたいことは何ですか?

時間を忘れるくらい楽しかったことは何ですか?

想像するだけでドキドキワクワクすることは何ですか?

人に感謝されたことは何ですか?

無意識に諦めていたことはありませんか?

周囲の意見に流されていませんか?

夢を可視化すると、そこに光が宿る。

目の前の利益に走らない。苦労や経験は買ってでもする。そこから得た学びは、お金以上の価値がある。

収入源を複数持つことは、リスク分散になる。

自力でも生活できると思えることで、心に余裕と自信が生まれる。

本気で好きなことに取り組む人を、周囲の人は応援する。

何もしないことが最大のリスク。

注目されるプレッシャーを成長の糧にする。

タイムマネジメントを成功させるコツは、物の整理と同じで、「いかに不要なものを捨てるか」。

時間を制する者は人生を制する。

情報は発信するところに集まる。

学んだ情報は積極的に周囲に共有しよう。

会社の短命化、人間の長寿化がますます加速する。

1つの組織で人生を全うできない時代に。

独立すれば、自由を獲得できるわけではない。

今いる場所から自分の働き方を作っていく。

物質的なモノから、精神的なコトへ価値を置く時代に。

選択する自由を楽しめる人が幸せを手にする。

肩書きなんて名乗ったもん勝ち。

名乗って先にゴールした状態から、逆算して何をするべきか思案し行動する。

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