読書:「ヤフオクの王道」 BUCH+編著 佐藤尚規 著

基本的な使い方も書いてある。
主には、落札する側ではなく出品する側の手引き書。

・発送方法に関する知識や梱包材を統一することのメリット
・商品説明の書き方やHTMLテンプレートの上手な使い方
・落札者とのやりとり・支払い方法に関すること

これを一通り読めば、すぐに始められる内容。

あとマメ知識として
・フリーマッケットを仕入れとしたその情報サイト
・国内の有力卸サイト
・海外の仕入れサイト
・相場比較サイト 商品検索サイト
など、新しい情報ではないが、きちんと整理させている。

ちょっと踏みこむと
・ストア出店のメリット・デメリット
・収益や目標設定の立て方
・独自ドメイン、ブログ、Twitterを使った集客
・出品者が知っておくべき法律や確定申告のこと
とかも書いてある。あまり突っ込んだ内容ではないけれど。

作業を効率化するための
即売くん ~ HTMLの知識がなくても見栄えのいいテンプレートで出品を支援してくれる無料ソフト
・Visual Auction ~ ヤフオクに特化した総合支援ツール。ラベル印刷機能などもある。
・出品ナビゲータ ~ 取引状況管理ツール。顧客情報データベースなど。

Visual Auctionや出品ナビゲータのような、
出品者の手助けとなる総合支援ツールは、
販売数やお客さんの数など取引が増えたときには、
一元管理できて、効率化およびミスを防げる。
連絡、入金、発送、など、取引ごとに何ををどこまでやったのか、
が管理できる。

同様に一人でやるのではなく、複数の人が作業に関わったり、
一部作業を任せるといった場合の仕組み化するのにも役立つツール。

たとえば入金確認はAさん、発送はBさん、連絡はCさん、とかのように。
家族でやるとか、誰かにどこかの作業をお願いするとか、そういうこと。

また顧客情報のデータベース化は、
ヤフオクは120日間しか落札履歴を保存しないので
長期的にビジネスを組み立てたり、
リピーターを育てていきたい場合には有効。

知らなかったけれど、
Yahoo!ジオシティーズにある無料ホームページの開設。

「商品またはサービスの宣伝、販売を目的とした紹介」は禁止だけど
例外としてYahoo!ショッピングやYahoo!オークションへのリンクはOKらしい。

もちろん自分のYahoo!IDによるホームページと出品者IDが
同じであること。
うーん、どこまで魅力的な集客ツールになるのかは不明。

取引ナビのなかで、メールアドレスを記載して、
リピートや問い合わせ、悪い評価を防ぐ方法だったり、
「◯◯関連でご希望の商品あればお探しします」
「◯◯関連が仕入れれたときに出品する前に事前にご連絡します」とか
そんなことも書いてあった。

 

“王道”というタイトルだけあって、
基本からちょっと知っておくと便利なマメ知識まで。

細かい各サービスの登録方法や取引に必要な文例集、
とまではさすがにないけれど、
ネットや本で情報収集して整理できずに混乱するくらいなら
この本を一読したほうが、頭の整理もできやすく、またすぐにはじめられる、と思う。

これで1500円なら、やはり良書かな。

 


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